静岡県沼津市大塚 創業から三世代55年間営業の地域に根差した老舗の電気工事会社です
 我が家がオール電化住宅(IHクッキングヒーター&エコキュート設置工事)に大変身 これを読んだらあなたもきっとやらずにはいられない?!

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 一杉電気工事 オール電化住宅までの歩み
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我が家のオール電化導入記録のすべてをおみせします オール電化はお得なの? オール電化っていったい何をするの? そんな疑問にズバリお答えします。 

     2008年8月、遂に我が家にもIHクッキングヒーターとエコキュートがやってきました。これで晴れて「オール電化住宅」の
     仲間入りです。とは言うものの、ここへ至るまでには随分と時間がかかってしまいました。実は正直なところ自宅のオール
     電化には消極的でした。我が家は築31年、昭和56年の建築基準法改正以前の建物です。あちらこちら手を掛けたいところは
     いっぱいあるけれど、どこから手を付けて良いのやら。それに耐震補強工事をするくらいなら解体して新しく建ててしまった方が
     良いくらいです。オール電化の話も以前からありましたが、話題に上っては消え、上っては消え、あと何年かすれば新しく建て
     直しをするかもしれないから、とにかく今はもう少し様子をみようといって現在まできてしまいました。


我が家



     みなさんの中にもこういった考えをお持ちの方が結構いるんじゃないですか?
     
(そのうちリフォームするから、その時にやればいい)****************
     (子供との同居を機に家を建て替えしたら、その時はオール電化住宅にしよう)
     でもちょっと待ってください、それって一体いつの事になるでしょう?「あと何年」とか「そのうち」とか「将来的には」という言葉は
     あいまいで現実味がありません。そこでもう一度真剣に考えてみることにしました。

     

     今、オール電化にすれば光熱費を大幅に抑えれるし、安全で安心な暮らしを実現できる、尚かつ環境にやさしい快適でクリーン
     な家になります。今回設置した
IHクッキングヒーターとエコキュートは将来建て直す家にも当然再使用できます。
     みなさんはリフォームや改築、また引っ越しなどでエアコンを取り外してまた再取り付けをするというのは感覚として頭の中に
     あると思います。IHやエコキュートだってこれと同じなんです。

     

     ここから我が家のオール電化が始まりました。

       

   
    


熱源 1年間 1ヶ月間
電  気 206,664  17,222 
プロパンガス 232,632  19,386 
灯  油 16,000  1,333 
合  計 455,296  37,941 
     表にしてみると光熱費に年間45万も使っていたとは驚きです。ちなみに家族構成は大人4人ですが、年寄りと若者では
     それぞれ生活パターンが異なるので食事の時間もお風呂の時間も違います。それにしてもかかってるなぁ〜。
     さて、これがオール電化にした場合どうなるでしょう。ちなみに我が家は静岡県沼津市で東電管内、電気契約は
従量電灯Bで
     60Aのブレーカー契約
です。基本料金は消費税込で1,638円、基本料金は電気を使っても使わなくても一律かかる費用です。
     ですから、
実際の使用量に応じた電気料金は以下のようになります。



     オール電化の場合、東京電力では電化上手という電気契約をとります。我が家の既設設備にIHとエコキュートの使用容量を
     合算すると
電化上手10kVA契約としました。電化上手の場合の電気料金は次のようになります。(詳しくは電力会社のHPへ)



     それではIHクッキングヒーターとエコキュートは毎月どのくらい電気代がかかるでしょう。
     
     
     
       
     
     私が仕事先でよく聞かれるのは「本当にこんなに安くすむの?」ということです。本当なんです。電気温水器は電気ヒー
     ターで水をお湯に沸かすので大きな電気で多くの電気を使います。だいたい、電気温水器にかかる毎月の電気代は4,500円
     前後です。しかし、
エコキュートは空気の力で水をお湯にします。また、電化上手契約の一番電気料金が安くなる夜23時〜
     朝7時の深夜帯でお湯を沸かす
のでこんなに電気代が安くなるんです。
     以上を合計するとオール電化後の1ヶ月にかかる全光熱費となります。すると1年間分の光熱費は、

                         
    
     
     となります。最後に(オール電化前の光熱費)から(オール電化後の光熱費)を引くと、
    



     こんなに光熱費を抑えることができます。さすがにこれには驚きました。あくまでこれは概算の数字です。先にもお話し
     しましたが、電化上手という契約方法は時間帯によって電気料金の設定が異なります。日中はお仕事をされていて割と
     夜に電気を使う頻度が多い人と夜は早くお休みになられて基本的に昼間お宅で過ごされる人とでは電気料金に差が出て
     きますのでご注意ください。

   

   

     オール電化で光熱費がぐっと抑えられることは解ったけど、工事費はいったいどのくらいかかるものなのでしょう。
     一般的に家を建てる際には2,500〜3,000万円くらいの資金が必要です。リフォームは規模にもよりますが、水回りの
     改装であれば500万〜800万円は普通にかかります。それでは電気屋によるオール電化工事は下の表をご覧ください。

 単三化工事 ●幹線工事
●分電盤工事
●電力会社申請
※専用回路工事
※接地(アース)工事
※点検口造作
(注)※印は状況により必要です
IH・エコキュートは200V電圧で運転するため200Vが使用できる単相三線式設備を備えなければいけません。既に単三設備がされていても使用容量に適当でなければ幹線の太線化や分電盤の改修が必要な場合もあります。工事費(材料費込)は概ね20万円程度です。
 IHクッキングヒーター ●IH電源配線工事
●ガスコンロ撤去
●IHクッキングヒーター設置工事
(注)ガスの使用停止の手続は
   お客様にてお願いします
IHクッキングヒーターにはシステムキッチンに組み込めるビルトイン式と、卓上式のものがあります。
工事費(製品込)は概ね30万円程度ですが、IH機器のグレードによって価格はさまざまです。
 エコキュート ●エコキュート電源配線工事
●エコキュートリモコン配線工事
●貯湯タンク据付箇所基礎工事
●エコキュート据付・配線接続工事
工事費(製品込)は概ね70万円程度ですが、IH同様、多機能製品の場合や、タンク容量によっても価格は異なります。
     
     我が家の場合は単三設備になっていましたが、オール電化後、現状の設備では容量が足りないと判断して幹線を
     SV8からSV14へひとまわり太いものへ張替をすることにしました。また、既設の分電盤からIHとエコキュートへ配線する
     のが面倒だったので、その手前に分電盤を設け、そこから床下を通して配線することにしました。工事費用は約110万円
     くらいです。電気工事屋のオール電化工事はこんな感じです。新築工事やリフォーム工事と比べればとても低価格でオール
     電化を実現することができます。とは言っても100万円というお金は大変な金額です。
     これで「なるほど!」と納得して決意するにはまだ何か足りない気がします。

     


   

     まず、こちらをご覧ください。これは我が家がオール電化にした時にかかる
工事費と光熱費の差額を比較検討したものです。

光熱費と工事費の比較をしたらこんなにお得なのが分かりました

     まず1年目はオール電化工事に110万円がかかります。でも、オール電化したことで光熱費が削減し、その差額分
     216,688円を工事費に充てることができます。このように2年目、3年目と同様に相殺していくと、なんと
5年目には
     工事費分を償却
してしまいます。6年目はほぼ全額、それ以降はまるまる余っていきます。ここがみなさんに一番わかって
     貰いたいポイントです。ちょっと極端なたとえですが、あなたが100万円を預けたとします。10年後にこれだけの金利が
     付いて戻ってくることがありえるでしょうか?普通に考えればそんなことはまず考えられません。一番最初にお話しした、
     建て直しやリフォームを将来的にお考えになるなら、IHクッキングヒーターやエコキュートの機器本体はそのまま取り外して
     また再取付できますから、早い段階でオール電化を実現してそれによって浮いた光熱費の差額分を将来のための資金の
     一部として蓄えることが可能です。私はこれを
「オール電化エコ貯金」と勝手に名付けました。
     みなさんはこの
「オール電化エコ貯金」を何に使いますか?今から夢が広がります。



   
     
     前にもお話ししたように我が家のオール電化は電気屋による工事で実現します。ですから内容としては電気設備工事と
     給排水設備工事のみになります。もちろん工事中でも普段通りの生活をしていて問題ありません。新築やリフォーム中では
     こうはいかないと思います。というか無理です。工事期間は3日間といったところでしょうか。

     
事前準備
     電力会社へ契約及び設備変更の申請手続きをします。電気メーターをオール電化設備用の電気メーターへ交換する手続きや、
     電柱より建物へ引き込んである電線が設備に適していなければ、張替の手続きをしなければなりません。

    
 片付け
     工事に取り掛かる前にエコキュートを設置する場所を片づけをしました。我が家ではそこにはもともと洗濯機が置いてありま
     したが、奥が浴室ということもあり、タンクを設置するに最適なのでここにしました。
       
もともとは洗濯機置場でしたが、
奥がお風呂場なのでここに
エコキュートを設置することにしま
した。
   洗濯機を移動し、壁面上部にあった
   ウォールライトを取り外しました。
   左壁から出ている電線が
   エコキュート電源になります
。

         
     それから、床下を通線するために台所にある床下収納箱を取り外しました。ここから入ります。床下を寝っ転がって這って
     動きます。またエコキュートのリモコンの配線をするために天井から線をもってくるため、点検口を作りました。IHクッキング
     ヒーターを設置するので、キッチンの上の片付けもしなければなりません。
点検口を作ります テーブルをまず別の部屋へ移動し、床下収納の掃除をします。
普段あまり使わない食器類を中から出してもぐれるようにして
おきます。




   
     エコキュートの基礎工事
     我が家のエコキュートはナショナルの「HE−46K3XUS」酸素入浴機能付フルオートタイプです。タンク容量は460リットル、
     満水時にはタンク本体の自重を含めてだいたい550キログラムの荷重がかかります。そのため設置箇所はしっかりとした
     ベース基礎を設け、万が一にでも転倒するようなことがないようにしっかりとボルトで固定しなければなりません。
   基礎工事
  型枠の中にコンクリートを流します。
  内部にある1本のパイプは、奥に水が溜まらないように
  排水管を設けて手前へ水が逃げるようにするためです。

   
     エコキュート工事
     浴槽に貯湯タンクからくる配管のための給水アダプターを取り付けます。これでお湯張りや追い焚きなどの動作が全て
     出来るようになります。そのため今まで使っていた浴槽の上にある蛇口は必要なくなります。我が家は今回撤去しちゃいました。
     おかげで浴槽まわりがとてもすっきりしました。リモコンを浴室と台所に取り付けます、これで完成です。    



 
 


 
 
  浴槽の底から25センチくらいの所
  に貫通穴をつくります。
 
       
台所用リモコンです  浴室用リモコンです   混合栓を撤去して見た目もスッキリ

貯湯タンク ヒートポンプユニット
                            
 
勢いよくお湯が出てきました。
実際にお風呂に入った感想は肌にとてもなじむ
感じで「柔らかい」という言葉が一番合うような気
がします。また酸素機能はボタンを押すと10分
間運転します。風呂から出てから、結構な時間
ポカポカが続く感じです。
  お風呂に入る時は「ふろ自動」ボタンを押すだ
  け。あとはちょうどいい水位になると勝手に止
  まってくれます。

   
     
     
IHクッキングヒーター工事
     まずはじめにIH専用のコンセントを取り付けます。コンセント位置はビルトインの場合はIH機器を据える下部の収納部へ、
     卓上であれば据え置く場所の奥の壁が妥当です。そしてガス会社へガス栓を止めてもらいます。この手続きはお客様ご自身で
     やっていただくことになります。次にガスコンロを撤去します、普段はコンロの表面や五徳の目詰まりの掃除くらいしないので
     内部は油汚れがひどかったです。コンロそのものはキッチンからスッポリ外れるようになっています。コンロ撤去後、この頑固な
     油汚れを掃除します。掃除が終わったら待ちに待ったIHクッキングヒーターの取り付けです。IHもガスコンロと同様開口部にピッタリ
     はまります。我が家はガス給湯器を使っていましたが、ガスの撤去に伴い一緒に撤去しました。
     キッチンまわりがとてもすっきりして清潔感が漂います。これで完成です。
 
ガスコンロ下の収納棚の中です。
中のもの(油や調味料、小麦粉等)
を全部出しておきます。
ガス管が接続されています。
 床下を配線してきたので、棚の底
 から電源線がでています。右下が
 IH用 コンセントの拡大写真です。

ガスコンロ 撤去前    
ガスコンロともこれでお別れです。
今まで掃除がとっても大変だったガスコンロ
夏場は火を使うと汗だくでした。
  こうやってスッポリ取り外せるのを結構知らない
  人が多いです。私の母も「あら結構簡単なのね」
  と驚いていました。
   
 すっかり汚れも落ち、綺麗になりました。
 
  数年間の油汚れがたまっています。
  頑固で削り取って掃除します。
    IH用高容量コンセント施工
IHクッキングヒーターを設置しています。   コンセントにプラグを差し込んで完成です。

IHクッキングヒーター ナショナル KZ-TSW33E  
新品のIHクッキングヒーター、ガラストップが光り輝き、
壁のタイル模様がくっきりと写り込んでいます。お手入れ
もササッと拭きとればよいので、この輝きはいつまでも保
たれることでしょう。
  スイッチを入れて運転を開始しました。ガラストップが赤く点灯
  しています。お年寄りや子供が使っても分かりやすく、操作も
  しやすそうです。今晩から料理が楽しみです。


 
左上にめんつゆが!でも問題ありません。今までのガスコンロ
ではこんなこと危なくてできませんでした。もう安心、そしてお料
理楽しくできます。
  炒める材料も近くに置いておけるので、手順よく料理ができ
  ます。それから、ガスコンロの時、夏場は火を使うともう暑く
  て暑くてたまりませんでした。
  でもIHはそんなこと全然ありませんでした。快適快適♪



2歳3ヶ月になる娘です。
誰よりもたくさん食べていました。


     分電盤工事
     IHクッキングヒーターとエコキュートを使用するために現状のままの設備では不足です。そのためにブレーカーを大きくし、
     幹線をひとまわり太いものに張り替えました。配線工事の内容は以下の図の通りです。

配線図
     
     もともとは2階に分電盤を設けてありました。IH電源とエコキュート電源をここから配線するとなると面倒なので、
     1階の車庫内に新しく分電盤を設けてそこから2階の分電盤へつなぐという形をとりました。このため1階の分電盤から
     IHとエコキュートの電源をとることができるので、1階の床下を通して配線することにしました。


 
施工前の様子です。
ここにプロパンガスが置い
てあります。
 オール電化前の従量電灯の電気メーター
 です。
 オール電化後の季節別時間帯別の
 電気メーターです。
 時間帯毎の電気使用料を計測します。

 
 プロパンガスを撤去し、分電盤を設置しました。
 すぐ裏側に電気メーターが設置されています。
 電気メーターへきていた元々の盤からの線をこの盤へ
 つなぎました。通気孔からIHとエコキュートの電源線を
 通しています。
    分電盤の内部状況です。
    主開閉器50A(左側)で電化上手10KVAです。





     
以上が我が家のオール電化導入の全容です。
     なるべく皆さんに分かりやすく解説したつもりですが、分かりましたでしょうか。
     ぜひ参考にしていただいて、導入されますことを期待します。
     もし、ご希望であれば実際の現場を見ることも可能です。ぜひご連絡ください。
     最後までご覧いただきありがとうございました。

    




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オール電化工事(エコキュート工事−IHクッキングヒーター工事−分電盤工事)


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